この記事では、マナー講師は害悪なのかについて紹介しています。
マナー講師とは?
マナー講師とは、文字通り身につけていると役立つマナーを教えることでお金を稼ぐ職業です。
仕事内容としては、企業や店舗で社内研修としてマナー講義を行ったり、就職活動の際の面接対策や食事の際のテーブルマナーなど多種多様なマナーについて教えています。
中には意味のないマナーだと思えるようなものがあるという意見もあり、「意味のないマナー。いらないマナーを教える職業=マナー講師」や「失礼クリエイター」と呼ばれることもあります。
マナー講師は必要ない?いらない?
マナー教師の中には、zoomに上座があるなど意味不明なマナーを作り、マナー講師の需要を無理やり作る人も存在しており、このようなマナー教師が存在するため必要ないと言われています。
マナー教師が提言するzoomのマナー
zoomには上座が存在して、通話を終える際は、頭を下げながら終了ボタンを押さなければマナー違反になるとのことです。頭を下げながら終了ボタンを押すのは難易度が高いですね。
マナー講師は害悪?
マナー講師が害悪とネット上で言われ始めたのは、双方が得をしないマナーを創作(考える)ためだと言われています。また、ありもしないマナーを創作する点も害悪と言われる由縁かと思われます。
内定辞退の際の双方が得しないマナー
マナー講師は、内定辞退する際は、手紙で内定辞退をすることを推奨しています。採用側の立場ですと、迅速さに欠ける手紙は迷惑行為かと考えられますが、マナー講師からすると手紙で伝えることがきちんとしたマナーだそうです。
炎上!マスクマナー
2021年2月23日、テレビ朝日系の人気情報番組である「羽鳥慎一モーニングショー」内で仕事中のマスクマナーについて取り上げられました。
内容としては、薄いピンク色のマスクはOKで濃いピンク色のマスクはNG(淡い色は好印象を与えるが、原色系の色は威圧感があるため)や黒マスクに黒スーツはOKで黒マスクに白シャツはNG(黒マスクは白シャツに調和していない)といったものでした。
さらに、会社のロゴ入りマスクは使用可能などという意味不明で謎なマナーも作り上げられたことで炎上する結果となりました。
マナー講師でバトルして滅びて欲しいという意見
ほとんど使用機会がないマナーや誰も得しないマナー、意味不明なマナーを作るマナー講師がくだらないとして、マナー講師同士でバトルロワイヤルを行い、滅びて欲しいという意見もあります。
マナー殴り合い
マナー講師を大勢集めて、相手の所作に対して、ダメ出しを行い、気持ちが折れた方が負けのマナーステゴロ。
マナー探り合い
マナー講師を数名集め、自分の職業を名乗らずに他の参加者のマナーをチェックするように伝えて、最終的にそれぞれがどのような部分をマナー指摘するのか見る。
マナー飲み会
お互いに素性を隠したマナー講師が飲み会中にマナーを指摘し合う大マナーバトル。
まとめ
今回は、マナー講師は害悪なのかについて紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。