瑞峯院の御朱印

大徳寺が位置している場所には大徳寺の塔頭がいくつも集まっています。

それぞれ見どころが多く、通常拝観しているものから、期間限定公開しているものまで様々。

今回は瑞峯院の御朱印と御朱印保護朱印帳についてご紹介します。

瑞峯院は常時公開されているお寺。

1535年に九州の戦国大名であった大友宗麟が自分の菩提寺として建てました。

宗麟は、キリシタン大名としても有名で、境内の庭園にはそれに関連したキリシタン灯篭や十字架の石の配置なども見られますね。

興臨院の隣にあります。

表門や唐門、方丈といった重要文化財がいくつもあり、枯山水庭園は素晴らしいです。

そんな、瑞峯院の御朱印は入口受付でいただくことが出来ます。

蓬莱山式庭独坐庭(どくざてい)

瑞峯院の庭園は、東福寺の庭園を手掛けた重森三玲さんが作庭しました。

この庭園以外にも閑眠庭という枯山水庭園もあり、こちらは十字架を形どった珍しいお庭。

そして、お茶室が多いことで知られる大徳寺の塔頭。こちらにもお茶室がありました。こちらのお茶室は大徳寺で唯一の陽がって席。

陽がってとは、本来お茶を立てる亭主の右手にお客さんが座るのですが、陽がっては亭主の左手にお客が座るそうです。

  • 住所:京都府京都市北区紫野大徳寺町81
    TEL:075-491-1454
  • 拝観時間:9:00~17:00
  • 拝観料:大人 400円、小・中学生 300円、お抹茶 400円
  • 交通:京都市バス「大徳寺前」下車徒歩すぐ
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この記事を書いた人
Kaoru

京都在住。京都で生まれ、世界・日本を転々とした後5年前から京都に戻り住んでいます。京都が好きで週末はよく観光しています。数年前に京都検定3級を取得しました。京都観光や京都旅行の役立ちそうな情報を発信します。京都観光とは別にユーモラスな記事やジョークなども発信しています。

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