京都まめ手帖について

こちらのページでは京都まめ手帖について紹介しています。どのような思いで立ち上げたのか、今後どのようなことに取り組みたいか書いています。ご興味ある方はお読みください。

京都まめ手帖について

2019年12月まで、運営者である管理人Kは京都市内にあるホテルでフロントスタッフとして働いていました。

仕事の大部分は、京都観光の案内と接客であり毎日多くの方々に観光や旅行に関するお話をさせていただき、それがとても楽しかったこと、そして「もっと京都の魅力を知ってもらいたい、発信したい」という思いから、2018年12月から当時交流があったIT会社で働く知人の力を借りて「京都まめ手帖」の運営を開始しました。

また、しばらくの間祇園で働く機会が多かった私は、知り合いの飲食店の方々から「お客さんが集まらなくて困っている」とたびたび耳にしていたので、それも相まって、

・観光で京都を訪れる方にはアクセス情報やおすすめの観光スポットを伝えたい
・京都で働く方の集客や店舗紹介で力になりたい

というこの2つの思いを原動力が力となり、本日まで運営することができています。

また、2022年に入ってからは日常でクスッと笑えるようなユーモラスな雑学・トレンド記事などを自身の意見を交えて紹介しています。

中には、京都観光と関係がないものもありますが、何かしらの話題に使えたり、日常で役に立つ情報もあるので、ぜひ「雑学」カテゴリーもチェックしてみてください♪

サイトを立ち上げた理由

サイトを立ち上げた理由として、当初から抱いている思いや考えをお伝えします。

1つは、日本の伝統文化や伝統工芸を広めたいという思いです。わたしは大学生の頃から10年ほど茶道に携わる機会がありました。その時の経験は、今の自分を作り上げるためのとても重要な経験をさせていただいたと思っています。

現在は諸事情で茶道の世界から離れてしまってはいますが、当時から変わらず現在も茶道で触れた伝統文化・伝統工芸の世界に何かしら貢献したいと考えています。

全ての業界に言えることかもしれませんが、日本文化は広く深いです。中には製造から販売まで一貫して自身で行っておられる方もいますが、製造に集中されている方も少なくありません。わたしは恵まれた環境にいたことでモノづくりに携わる方々にお話を聞く機会がありましたが大半の方々は、モノやコトの「本当の魅力」に出会えていないと思っています。

「本当の魅力」というのが具体的に何かはわたしも明確にわかってはいませんが、作り手の言葉をそのままお伝えすることはとても価値があることのように思っています。

大きな話に聞こえるかもしれませんが、日本の伝統文化を盛り上げることは、地方を活性化する小さなきっかけになると考えています。例えば、ひこにゃん。今や全国的に有名なゆるキャラで、滋賀県彦根市のマスコットキャラクターです。ひこにゃんが現れたことで、滋賀県彦根市、彦根城に興味を持つ方が増えました。

地元の方々は「わたしの出身はひこにゃんでお馴染みの彦根市」と言えるようになったと思います。地方に、誇れる何かが現れると「地元をさらに知りたい」という気持ちが生まれ、地元に関心を持つことが増えると思います。そうなれば、もしかすると担い手不足で廃れそうな伝統工芸などの問題を解決できるきっかけにもなるかもしれないと思っています。

大きなことはできないと思いますが、将来的には全国の伝統文化や日本文化を紹介していきたいと考えています。その第一段として、まずは日本が集まっている京都で働こうと、就職先に京都を選びました。

日本文化・伝統工芸に貢献するための一つの手段として、京都で伝統工芸などものづくりに携わっている方々からお話を聞き、その方々に代わってモノ・コトの魅力を伝えることを当サイトを通じて行えれば良いと思っています。まだ、実行に移せておりませんがそのような思いを持っています。

2つめは、京都観光・京都生活に役立つ情報を発信して、より京都を好きになってもらいたいという思いと京都で働かれている方々の集客を何かしらお手伝いしたいという思いです。

当サイトの管理人Kは2019年12月まで京都のホテルで働いていた経験があります。ホテルで働いていると周辺の飲食店など交流する機会が生まれたのですが、観光客で溢れているにも関わらず、なかなか集客できずに困っている方がわたしの周りには多かったです。

また、飲食店だけでなく観光スポットなど魅力が伝わっておらず、流行っていないと思う場所がいくつもありました。

観光で京都を訪れる方々は定番で有名な観光スポット・人気の観光スポットに訪れられる方々が多く「季節に応じてもっと素敵なところあるよ」というような思いで、チラシやポスターを作成して、京都で働く方々や京都の観光スポットを観光で訪れる方々に紹介していました。

そのようなことをしているうちに「京都を訪れる前段階で、情報を発信していると、快適に京都を観光・散策できるのではないか、より京都旅行を楽しめるのではないか」という思いが芽生えました。

また、わたし自身の生まれは京都なのですが、長年府外で暮らしており京都で住み始めた経験から、よく利用するお店など紹介することも今後京都で暮らすことを考えている方々に需要があるかもしれないと京都生活についても情報を発信したいと考えるようになりました。

そのような理由で、物や人物、場所などわたしが思う「これを知っていればより京都観光・京都生活が快適になる、より楽しめる、より好きになる」と思える情報を当サイトでは発信しています。それ以外にもわたしが訪れたお店や観光地についても自身の経験を踏まえてお伝えしています。

サイト名について

京都まめ手帖は、元々「京都手帖」という名前でした。ただ、サイトを立ち上げて数か月後にすでに「京都手帖」が存在することを知り、それよりコンパクト、それより小規模ということで「京都まめ手帖」という名前と名付けました。候補としては京都の現在の情報を伝えるという意味で「京都の音」もありましたが、手帖が気に入っていたので「京都まめ手帖」を採用しました。

当サイトの実績

2021年11月、月間ページビュー120000を達成。
2021年11月現在でひと月の平均ページビュー50000。
2022年7月、月刊ページビュー240000を達成。

当サイトが発信している主なコンテンツ

  • 観光情報
  • グルメ情報
  • 体験情報
  • ユーモラスな雑学やトレンド情報

今後行いたいこと

当サイトで今後行いたいことをまとめました。協力していただける方絶賛募集中です。

  1. 京都のリアルを伝える「京都の音」
  2. YouTubeでの動画作成
  3. 京都で働いている方とのコラボ
  4. お店や観光スポット紹介

京都のリアルを伝える「京都の音」※ライター募集中

現在京都で起こっているイベントや行事、日常など「京都の今」を伝えるコンテンツを作成したいと考えています。現在、わたしは平日5日間は働くサラリーマンなので、サイト運営に注力する時間が少なく、京都散策の時間も限られているため「京都の今」をわたしだけでは十分に伝えることができない状態です。

わたしの代わりに「京都の今」を伝えてくださるライターを募集しています。ただし、当サイトは現在、お給料を支払って記事を書いていただくことはできません。その代わりに記事を書いていただければ、記事作成者として作成者様のプロフィールを記載します。活動内容や取り組み、お問い合わせ先、SNSアカウントなど載せることもできます。

「多くの方に自分が書いた記事を読んでもらいたい」「京都の魅力を伝えたい」「自分だけが知っている京都を教えたい!」「京都の楽しみ方を紹介したい」などの想いがある方で、ご興味がある方はお気軽にご連絡ください。お待ちしています。

「京都の音」という名前は当サイトのドメイン名「kyoto-note」→「きょうとのーと」→「きょうとのおと」→「京都の音」という文字遊びです。(笑)

YouTubeでの動画作成

京都を訪れることができない方々に京都の様子を伝えるための動画作成を考えています。観光地を訪れるだけでなく、日常的な京都の様子も伝えていきたいなと思っています。カメラ器材など詳しい方がいれば相談に乗って頂きたいと思っています。アクションカメラ(Go pro)など詳しい方はご連絡いただければうれしいです。

京都で働いている方とのコラボ

当サイトを立ち上げた理由の一つにものづくりに携わる方へのインタビューとありましたが、その幅を広くして、「京都で働く魅力的な人物、京都の魅力的な場所、京都の魅力的なもの」など取り上げたコンテンツを作りたいと考えています。

また、「○○さんが教える△△(場所、経験、物、イベント)など」京都で生活する方々に京都の魅力を伝えていただくコンテンツも作りたいと考えています。

様々な角度から京都を見ることで、わたしも知らない京都の魅力を学びたい、気づきたいと思っております。現在のところは取り掛かれていません(取り上げても良い方や場所などあればお伝えいただければうれしいです)

お店や観光スポット紹介 紹介させていただける場所募集中

こちらは、現在少しずつかたちになってきております。わたしが実際に訪れたお店(ランチやディナー)そして観光地などを写真を合わせて紹介していきます。

紹介できる場所としては実際に自分たちが行く場所ということで「めっちゃ高い」とか「高級!」みたいな場所はほとんど紹介することはできませんが、デートや大切な記念日の「ちょっとええとこ」はたまーに紹介出来たらなと思っています。

お問い合せ・質問など