この記事では京都の老舗洋菓子店「BAIKAL(バイカル)」にアップルパイを買いに行った時の様子について書いています。たまたま左京区を歩いているとBAIKAL本店の前を通りかかり「聞いたことある名前!」と気になり入店しました。
「京都で洋菓子屋さんを探している」
「アップルパイが好き」
という方におすすめです。
BAIKAL(バイカル) 下鴨本店
BAIKALは京都下鴨で1955年に創業した老舗の洋菓子店です。現在は京都・大阪・奈良に7店舗展開。伝統あるフランス菓子をベースに厳選した素材とこだわりの製法で洋菓子を作り続けています。京都では馴染みの洋菓子屋さんとして誕生日や記念日などケーキや洋菓子を買われる方も多いそうです。今回訪れたのは下鴨本店は購入のみ対応されていますが、京都駅前にはBAIKALのカフェがあるのでそちらも機会があればぜひ行ってみたいと思います。
- 店名:バイカル(BAIKAL) 下鴨本店
- 住所:京都府京都市左京区下鴨本町4−2
- 電話番号:075-781-1891
店内
店内は暖かみのある広い空間となっています。お店の壁はほぼ全面ガラス張りとなっているため、天気の良い日は外の光がお店をさらに明るくすることでしょう。入り口正面にはショーケースが並び、美味しそうなケーキや洋菓子が並んでいます。
ハロウィンシーズンということもあり、商品もハロウィン仕様のものがいくつもディスプレイされていました。
一口サイズのアップルパイ、自分用に買いたい。
また、10月ということで旬のりんごを使用したアップルパイも多く用意されており、小分けされている洋菓子やホールのアップルパイ、記念日用の大きなアップルパイなど印象に残りました。
店内と店外からパティシエの方々が洋菓子を作っている光景を見れます。調理工程の様子や甘い香りなど直接感じることで食欲がそそられました。
アクセス
バイカル(BAIKAL) 下鴨本店はヨーロッパ的な外観をした緑色の屋根が特徴の建物で、下鴨本通と北大路通の南西角にあります。
4台分の駐車場もあるので自動車でも駐車スペースの心配をすることなく訪れることができます。また、市バスのバス停「洛北高校前」から徒歩数分の場所にあるので、バス利用でも訪れやすいですよ。
購入した商品
今回、バイカル(BAIKAL) 下鴨本店で買った商品を紹介します。
アップルパイ
今回はアップルパイを買いました。サクサクでバターたっぷり厚めの食べ応えある生地にトロッと甘いリンゴがよく合います。甘いだけでなくほどよくりんごの酸味を感じるので、ボリュームあるアップルパイもくどくならずペロッといただくことができました。
アップルパイの中身はりんごだけ。最近ではカスタードクリームなど含まれているアップルパイが多く、少しアレンジが加えられたアップルパイがスタンダードになってきている印象でしたが、内容がりんごのみの昔ながらのアップルパイはシンプルですが美味しかったです。
購入した時は知りませんでしたが、アップルパイはBAIKALの看板商品の一つで、使用しているりんご(青森県さんの紅玉)は、他の洋菓子店に先駆けて使用されているものだそうです。
おしまいに
BAIKAL(バイカル)の名前は以前から気になっていましたけど、なかなか足を運ぶ機会がなく、今回たまたま通りがかりアップルパイを買わせていただきましたが見た目も味も満足でした。
包丁でアップルパイを切っている時からテンション高く、食べ終わるまで幸せな時間が続きました。自分用に洋菓子を買うのもおすすめですが、ホームパーティーやプレゼント、お持たせとしてもおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。