この記事では、京都の中心地四条烏丸から徒歩圏内にある伝統的な京都古民家を復元して誕生したザ ターミナル 京都を紹介します。
ザ ターミナル 京都は、昭和7年に建てられてた京町家をリノベーションして生まれたカフェであり、ギャラリーでありイベントスペースです。
京都で毎年行われる祇園祭で目玉となる山鉾巡行の一つ「岩戸山」の保存会の会所でもあります。
ザ ターミナル 京都
ザ ターミナル 京都は、京都の呉服商である木崎呉服店の創業者の木崎安之助が昭和7年に建てた京町家をリノベーションして2014年にオープンしました。
カフェスペースとなっているお座敷からは京町家の特徴の一つである坪庭を眺めることができます。
四条烏丸は都会で街を歩いていても自然に触れる機会は少なく、ザ ターミナル 京都は自然と触れ合うことができる憩いの場ともいえます。
カフェスペースと併設して、アートギャラリーもあり、地元のアーティストの作品から京都の芸術を感じることもできますよ♪
店内
カフェスペースは伝統的な京町家のお座敷と白いタイルが可愛らしいモダンなキッチンが隣り合わせとなっています。
かなり余裕を持ってテーブルが配置されているので開放感があります。
畳の上となるので、もしかすると普段机と椅子のスタイルに慣れている方は少し辛いと感じるかもしれません。
メニューを注文してから少し時間がかかることもあるので、その間に部屋内に飾られているアートや庭園を眺めたり、本を手に取るのもいいでしょう。
メニュー
こちらでいただいたことがあるのが、わらび餅とケーキ。
わらび餅は注文してから用意してくださるので、ほんのり温かいできたての状態でいただけます。
きなこが盛られているお皿に移して、自分の口に合う大きさに切っていただきます。
私の撮影の腕がないので、見栄えがあれですが優しい味でするんと食べてしまえます。
こちらのチーズケーキにはコーヒーも付いています。
しっとり口当たりがよく、美味しくいただけました♪