御朱印集めが好きな方のために東寺でいただける御朱印についてまとめてみました。
京都らしい旅行を楽しみたい方、御朱印を集めている方は、ぜひご参考になさってください。
東寺の御朱印を紹介
東寺は京都駅の南側に位置する世界遺産に登録されているお寺です。京都駅からも歩いて行くことができるので、訪れる方も少なくないのではないでしょうか。
毎月21日には、「弘法市」と呼ばれる骨董市が開かれており、境内は大変賑わいます。
こちらの東寺でいただける御朱印を紹介させていただきます。
御朱印を集めている方は、ぜひご参考になさってください。
東寺の御朱印は9種類
東寺で通常時に授与していただける御朱印は以下の9種類になります。
・京都十二薬師霊場2番【薬師如来】
・真言宗十八本山【弘法大師】
・京都十三仏霊場第12番【大日如来】
・洛陽三十三観音第23番【十一面観音菩薩】
・観智院【虚空蔵菩薩】
・都七福神【毘沙門天】
・西国愛染十七霊場第8番【愛染明王】
・鎮守八幡宮【南無八幡大菩薩】
9種類を全て一度にいただくことは難しいですね。東寺は桜や紅葉の名所としても人気なので、混雑する時期や時間帯は避けることをおすすめします。
御朱印をいただく前に、受付のかたが、どんな種類があるのか見本を見せてくださるので、お好きなものをいただきましょう。
東寺でメインの御朱印
東寺でメインの御朱印は、弘法大師です。9種類の中から御朱印を選ばずに、「御朱印お願いします」とだけ伝えるとこちらの御朱印がいただけます。
東寺にはオリジナルの御朱印帳がある
東寺のみでいただける御朱印帳があり、通常のものと、ピンク色のデザインの御朱印帳をいただくことができます。
ピンクの御朱印帳の料金(初穂料):1,500円
ライトアップ期間中のみいただける限定の御朱印・御朱印帳
東寺では毎年春と秋にライトアップが行われており、この期間だけいただくことができる御朱印・御朱印帳が存在します。
ライトアップ限定御朱印は以下の2種類です。
・「帝釈天」
限定御朱印帳の値段は、上記の2種類の御朱印を含んだものがいただけます。
ライトアップ限定の御朱印と御朱印帳は、午後6時から午後9時までの時間帯となります。混雑することも考えられるので、余裕を持って授与所にいきましょう。
御朱印/御朱印帳をいただける場所は?
東寺の御朱印は食堂でいただくことができます。
通常は午前8時30分から午後4時30分までとなっています。
開門時間と授与時間は少し異なるので注意が必要です。また、ライトアップ期間中は、ライトアップ限定御朱印の授与時間も異なってくるので、気をつけましょう。