こちらの記事では、レトロな魅力があふれている京都の路地裏について紹介しています。桜や紅葉のように季節によって出会える景色も良いですが、落ち着いた京都らしい路地裏を楽しむのも京都旅行のトピックとしておすすめです。
お寺や神社だと観光シーズンは混雑していることが少なくありませんが、路地裏は比較的混むことはありません。お手軽な京都体験として一度訪れてみてはいかがでしょうか。
京都路地裏紹介:石塀小路
清水寺や高台寺、八坂神社のある東山エリアにある路地裏「石塀小路」は、昔から続く老舗の旅館やカフェがあるいかにも路地といった落ちついた情緒が漂います。
こちらの路地裏は、伝統建築物保存地区として指定されています。晴れの日もきれいですが、雨で濡れた石畳の路地もまた雰囲気があります。
京都路地裏紹介:あじき路地
京阪清水五条駅から5分ほどの住宅街にひっそりと佇む「あじき路地」。こちらの路地の特徴は様々なアーティストや職人の店舗が並んでいるところです。
新しいものが次々に取り入れられる京都で、昔懐かしい古き良き京都の風情が残る路地はあなたを懐かしい気持ちにさせるでしょう。
京都路地裏紹介:柳小路
京都市内の中心地である四条河原町から徒歩すぐの「柳小路」は、流行に敏感な女子に人気のコスメショップやアクセサリーショップなど話題のお店が集まっています。
阪急河原町駅から近いこともありアクセスが良く、気軽に立ち寄りやすい路地裏と言えます。ちょっとお出かけした際にもふらっと立ち寄ることができますよ。
個人的にこちらの路地裏にある「肉と野菜のはちべー」をおすすめします。
京都路地裏紹介:切り通し
京都の代表的な観光エリアである祇園の四条通りから祇園白川へのびる小道を「切り通し」といいます。祇園白川にかかる巽橋(たつみばし)は、映画やドラマなどでたびたび目にすることがある京都といえばの撮影スポット。こちらの路地はザ・京都と言える日本情緒漂う小道で、日本家屋の特徴である格子戸や犬やらいが見られます。
運が良ければ本物の舞妓さんに出会うこともあります。京都らしさを感じたい、京都らしい写真を撮影したいと考える方におすすめの場所です。