【京都】無料(ただ)で舞妓さんに会える場所まとめ

巽橋をわたるお稽古終わりの舞妓 京都観光

京都で無料(ただ)で舞妓さんに会える場所3選

京都で芸舞妓さんに無料(ただ)で会うことができる場所をまとめました。

「京都で舞妓さんを見てみたい」

「芸舞妓さんに運が良ければ会える場所を知りたい」

という方におすすめです。

ご参考になさってください。

京都旅行を考えるとき一度は思ったことがありませんか?

私は京都を代表する観光地、祇園のホテルでフロントスタッフをしていたまめたこ(Mametako)ともうします。

京都では運が良ければ無料で舞妓さんに会える場所がいくつかあるので今回は3カ所紹介しますね。

それでは、まいります。

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京都の五花街で舞妓さんに会える!

花街(はなまち,かがい)とは、芸舞妓が舞や芸でもてなすお座敷を提供するお茶屋と芸舞妓が所属する屋形が集まっている地域です。

京都の花街は、日本で政府からの許可がでた遊郭である島原、そして、上七軒、祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町があり、長い間、六花街と呼ばれて京文化のひとつとして役割を果たしてきました。

しかし、六花街のうち、島原にお茶屋がなくなったので残った花街を合わせて五花街と呼ばれています。

舞妓さんが生活して、働いている場所に行けば会える確率が上がりますよね。

それでは、それぞれの花街を紹介していきます。

京都最大の花街である祇園甲部

江戸時代(寛永年間:1624年~1644年)に八坂神社の門前から大和大路通までの四条通の道端でお茶やお菓子を提供していたお店が祇園甲部の発祥と言われています。

八坂神社はもともと祇園社という名前でその門前町はお茶屋さんでたいへん賑わいました。

そのころから茶屋町を祇園町と呼ぶようになり、明治時代には祇園甲部と祇園東にわかれました。

現在は南は建仁寺、北は新橋通まで、東は八坂神社から西は鴨川までのエリアに重要伝統的建造物群保存地区の祇園白川地区を含んだ京都で最もおおきい花街です。

祇園白川、花見小路通り周辺は伝統建築のお茶屋や料亭が並び、石畳が情緒あふれる京都を感じさせてくれますよ。


京都最大の花街である祇園甲部の場所/アクセス

・京阪「祇園四条駅」下車徒歩7分
・バス停「祇園四条駅」下車徒歩7分
・地下鉄「京阪三条駅」下車徒歩13分

京舞が鑑賞できる祇園甲部のギオンコーナー

日本が誇る7つの伝統文化(茶道・京舞・雅楽・狂言など)を約1時間で気軽に楽しむことができる施設です。

ギオンコーナーの公演を鑑賞するのに個人の場合は予約の必要はないです。

公演日毎日(ただし、12月~3月第2週までは金土日祝日のみ)
休演日7月16日,8月16日,12月29日~1月3日
公演時間18:00~,19:00~
料金大人:3,150円/高・大学生:2,200円/小・中学生:1,900円
お問い合わせTEL:075-561-1119
住所京都市東山区祇園町南側570-2 弥栄会館内
ホームページ弥栄会館ギオンコーナー公式ホームページ

はんなりとした京都を感じる宮川町

花見小路通から少し歩くといかにも伝統の花街らしい町並みにたどり着きます。

宮川町は四条大橋より南側の鴨川左岸、宮川筋二丁目から六丁目のあたりをさします。

江戸時代初期(慶長年間)に宮川町は茶屋町として始まりました。

四条河原に櫓(やぐら)を構えた芝居小屋が宮川町の発展を早めたといわれており歌舞伎など芸能にかかわる役者が多く住んでいました。

地名の由来は、八坂神社の神輿洗い神事が行われるため宮川と呼ばれていたことにまつわるといわれています。


はんなりとした京都を感じる宮川町の場所/アクセス

・バス停「河原町松原」下車徒歩5分
・京阪「祇園四条駅」下車徒歩6分
・ バス停「祇園四条駅」下車徒歩6分

京都を代表する繁華街にある祇園東

東大路通から花見小路通の間にある四条通より北側の三本の通(新橋通・中末吉町・東富永町)に祇園東は位置します。

通りの名前が多すぎてややこしいですね・・・

わたしはざっくり四条通より北側にある八坂神社側の通り、だとざっくり思っています。

四条通から少し奥まった通りには夜のお店も少なくないですから、あまり京都観光に来たときに通るような通りではないようなイメージがあります。

以前の職場の近くなので、ふと帰り際に通りを歩いていると夜のお店に出勤するお姉さんとよくすれ違いました。

ビルが多く立ち並んでいますが、その中に伝統的なたたずまいをしたお茶屋の建物が建っていますよ。


京都を代表する繁華街にある祇園東の場所/アクセス

・バス停「祇園」下車徒歩2分
・バス停「祇園四条駅」下車徒歩8分
・京阪「祇園四条駅」下車徒歩8分

昔のお店がひしめく先斗町

三条通の一筋南から四条通まで続く木屋町通と鴨川の間の南北500メートルの細長い通りを先斗町といいます。

通りの両脇にはいくつもの飲食店、お茶屋、置屋、料亭が立ち並び、夕方から徐々に人が増え、夜には提灯が灯り、大勢の人でにぎわいます。

正徳2年(1712年)ごろから、鴨川と高瀬川の間に作られた新河原町通に、旅客や高瀬舟向けの宿屋やお茶屋ができたことが発祥とされており、文化10年(1813年)に茶屋町として公認されました。

先斗町の名前の由来はポルトガル語など諸説あります。

わたしが好きな説は、楽器の太鼓にちなんだ説。

川にはさまれた・・・

かわにはさまれた・・・

皮にはさまれた・・・。

太鼓は両端に皮がはられています。

叩けば「ポンっ」と音が鳴りますよね。

ポンっと町・・・わたしは好きです。

先斗町歌舞練場の屋根には中国の蘭陵王の舞楽面を真似て作られた鬼瓦がそなえられていますが、舞楽面の両脇には太鼓のカタチもあるんですよね。

先斗町を訪れたならぜひ確認してみてください。


昔のお店がひしめく先斗町の場所/アクセス

・バス停「四条河原町」下車徒歩3分
・京阪「祇園四条駅」下車徒歩5分
・ 阪急「河原町駅」下車徒歩2分

五花街で最も古い歴史を持つ上七軒

北野天満宮の近くには京都で1番歴史が古い上七軒があります。重要景観整備地区に指定されており、京都の美しい街並みが残っています。

上七軒のはじまりは、室町時代に北野天満宮を再建した時に余った材木で7軒のお茶屋が建てられたことです。これが上七軒の名前の由来にもなっているのです。

そして、桃山時代に豊臣秀吉が北野天満宮で「北野大茶会」を開いたときに、御手洗団子(みたらし)を献上した話も有名。

秀吉は、御手洗団子を大いに喜び、御手洗団子を商う権利と山城一円の法会茶屋株を正式に許可したことが上七軒が日本で最初のお茶屋のはじまりとされています。

毎年8月には北野天満宮で御手洗祭りが行われるので、こちらもおすすめです。


上七軒のおすすめイベント

上七軒では毎年様々な行事が行われることが有名で、夏の盆踊りや冬にはお餅つきが行われます。

とくにおすすめは、上七軒のビアガーデン。

毎年7月1日から上七軒歌舞練場で開催されます。

浴衣姿の芸舞妓さんと気軽にお話したり、写真を撮っていただける行事として、日本全国から人が集まります。


五花街で最も古い歴史を持つ上七軒の場所/アクセス

無料(ただ)で舞妓さんに会えるおすすめの場所!3選

花見小路通

花見小路通は祇園の中心地です。

今回お伝えしているのが昔ながらの街並みが残る四条通から南側の花見小路通になります。

花見小路通りの立派な看板

数々の高級料亭が軒を連ね、町家が並び、石畳に電柱がない町並みは京都情緒が漂いますね。

花見小路通りを着物を着た観光客が歩いている提灯が並ぶ花見小路通り

日中は観光客がとても多く、騒がしいですが、2020年3月現在はコロナウイルスの影響で観光客はかなり減りました。

頻繁にタクシーが花見小路通に進入するので写真撮影をするのに夢中になり過ぎて引かれそうにならないようにお気を付けください。

花見小路通りの私道での写真撮影は禁止されています。

花見小路通りは夜中、お仕事に向かう芸舞妓さんを見かけることがあります。

シャランシャランと髪飾りの音が鳴ると、近くを通り過ぎている芸舞妓さんがいるかもしれません。

花見小路通りを歩く舞妓さん

観光客が多い通りですが、舞妓さんの姿は目立ちますね。

花見小路通りへのアクセス(行き方)・地図

京都駅から電車で花見小路通りへの行き方

花見小路通りの最寄りの駅は祇園四条駅(京阪電車)になります。

京都駅から東福寺駅に行き、京阪線に乗り換えて祇園四条駅に向かいます。

京都駅からバスで花見小路通りへの行き方

最寄りのバス停は祇園(バス停)です。

京都駅からは206番のバスに乗ると乗り換えなしで祇園(バス停)に到着します。

祇園白川南通り

祇園白川南通りは古い町並みが残る京都らしい通りでよく映画やドラマの撮影に使われています。

白川の水が流れる音を聞きながら、石畳を歩くと気持ちいいですよ。

巽橋の近くにある建物には幕末の志士、高杉晋作がひいきにしていた芸舞妓さんがいたそうな。

また、大和橋のちかくにある焼き鳥屋さんは坂本龍馬が愛していた軍鶏鍋を提供していたお店だったりします。

天気が最高に良い祇園白川南通り桜が咲き誇る祇園白川南通り

となりに祇園新橋通りもあり、祇園白川南通り周辺には置屋があり、巽橋をわたり、お仕事に行く舞妓さんを見かけます。

風情がある新橋通り

祇園新橋通り

人気スポット巽橋

巽橋(たつみばし)

祇園白川南通りの横を流れる白川にはインスタスポットとして有名な巽橋がかかり、その上を通りお茶屋に向かう舞妓さんは絵になりますね。

巽橋を歩く舞妓

こちらは花見小路通と比べると観光客が少ないです。

祇園白川南通りのおすすめカフェ

祇園白川南通りにはぎをん小森やお茶とたすきといったかき氷や人気抹茶スイーツがいただけるお店があります。こちらも京都散策の休憩におすすめです。

ぎをん小森

お茶とたすき

祇園白川南通へのアクセス(行き方)・地図

京都駅から電車で祇園白川南通りへの行き方

花見小路通りの最寄りの駅は祇園四条駅(京阪電車)になります。

京都駅から東福寺駅に行き、京阪線に乗り換えて祇園四条駅に向かいます。

京都駅からバスで花見小路通りへの行き方

最寄りのバス停は祇園(バス停)です。

京都駅からは206番のバスに乗ると乗り換えなしで祇園(バス停)に到着します。

先斗町

鴨川にかかる四条大橋から直ぐの細い通りの両脇には数多くの飲食店がならびます。

提灯が灯る先斗町の入り口千鳥が美しい先斗町の提灯先斗町の夕方を歩く人々

夕方以降からお店が開き始め、18時以降になると賑わいをみせますよ。

先斗町には飲食店の他に先斗町歌舞練場があり、毎年5月には鴨川をどりが執り行われます。

鴨川をどりー先斗町歌舞練場ホームページ

先斗町の歌舞練場先斗町歌舞練場から先斗町に出る

先斗町歌舞練場

先斗町、正式名称柏屋町のちょうど真ん中あたりには公園があります。

夕方を過ぎるころ、公園前で腰をかけ、ぼーっとしてると「かぽっかぽっ」という音が聞こえてきたら、そちらを見てください。

ぽっくり下駄をはいた舞妓さんが歩いてくるのが見えるはずです。

先斗町を歩く舞妓

先斗町へのアクセス(行き方)・地図

京都駅から電車で先斗町への行き方

京都駅(地下鉄)から烏丸駅(地下鉄)に向かい、阪急線に乗り換え、河原町に向かいます。

そして、河原町駅の1A出口から外にでて、四条通を四条大橋へ向かい進むと北側に先斗町への入り口があります。

烏丸駅と河原町駅の間には大人気観光地の錦市場があります。

烏丸駅から河原町駅は一駅分しか離れていないので散歩がてら錦市場を通り抜けるのもおススメですよ。

錦市場は屋根がついていますので雨の日の観光にもおすすめです。

 

おしまいに

最後に、各花街の関連記事も紹介させていただきます。


花見小路通については↓こちら↓のURLをクリック!
https://kyoto-note.com/hanamikoji-gion-kyoto-signs/

上七軒については↓こちら↓のURLをクリック!
https://kyoto-note.com/kamishichiken-access-event-maiko/


舞妓さんを見かけても声をかけたり、道を防ぐような行為は決してしないでください。

マナーの悪い観光客がわざわざ舞妓さんの進行方向を防ぎ、写真を撮る等被害が出ています。

本当に迷惑な行為になります。遠くから見て、京都を感じてください。

少しでも京都旅行が楽しくなりますように。

最後までお読みいただきありがとうございます。

まめたこ(Mametako)