MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)について紹介(写真多め)

京都観光

この記事では滋賀県甲賀市にあるMiho Museum(ミホミュージアム)について紹介しています。見どころや概要など訪れる前情報として役に立つことをお伝えしますので、ぜひご参考になさってください。

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Miho Museum(ミホミュージアム)の概要

MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)は神慈秀明会(しんじしゅうめいかい)という宗教団体の開祖小山美秀子氏が集めていた美術品を展示するために1997年に建てられた美術館です。こちらの美術館は、信楽焼(しがらきやき)で有名な滋賀県甲賀市信楽町の奥にあり、標高400メートルの自然豊かな山中にあります。

MIHO MUSEUMは世界的に有名なルーブル美術館のガラスのピラミッドを手掛けた天才建築家I.M.ペイ(イオ・ミン・ペイ)氏が桃源郷をイメージして建築設計をしました。

建物は受付とレストランがあるレセプションと展示室のある美術館の2つに分かれています。

レセプション&レストラン

レセプションがある建物のレストランでは自家製野菜がたっぷり使われた食事を楽しめるほか、パン類も販売されており、敷地内のテラスで食べることができるので天気が良い日はおすすめです。

美術館

美術館は古民家のようなデザインで、見た目ではわかりませんが、美術館の約8割は地下部分となっています。入館すればその広さに驚くことまちがいなし。

エントランスの扉を開くと風景が描かれたような柱、そしてその奥に広がるのは壮大な景色。まるで屏風絵のような印象を受けます。

建物内の天井や照明など三角形を幾何学的に組み合わせて構成されており、この工夫はI.M.ペイ氏による広く幻想的な空間を造りだす工夫とのことです。

建物はガラス張りとなっている部分が多く太陽の光に包み込まれているような気持ちになります。

館内の木のベンチも素敵でした。

桜の名所として有名

2つの建物の移動は電気自動車の無料の送迎、もしくは徒歩となります。

レセプションから美術館に移動する500メートルの道の両脇にはしだれ桜が植えられており、毎年4月には桜の名所として多くの方々が訪れます。

途中のトンネルの内側部分はステンレス板が張り付けられており、春だと桜の桃色や夏の新緑など季節の色を映し出します。特に人気なのは桜のシーズン。トンネル内が桃色となる幻想的な風景がSNSで話題となり、例年混雑必須の観光スポットとなっています。

写真撮影の注意事項

敷地や建物の写真撮影はできますが、展示品の撮影はできませんのでご注意ください。

訪れる際の注意事項

ミホミュージアムは休館日が多い美術館としても有名です。

混雑状況

Miho Museumは滋賀県甲賀市信楽町にあり、車でなければアクセスしづらい場所にありますが、人気の美術館なので展覧会の期間はほぼ毎日混雑すると考えられます。しかし、敷地や美術館がとても広いので混雑していたとしてもあまり気になりません。

Miho Museumへのアクセス

Miho Museumへアクセスするには車かバスとなります。滋賀県大津市にある石山駅からミホミュージアムまでの路線バスが運行しています。バスの本数は1時間に1本と少ないので事前に時刻表を確認することをおすすめします。うまく乗り換えることができれば、京都駅からミホミュージアムまで1時間ほどで到着することができます。

2021年11月現在、石山駅からミホミュージアムまでの路線バスが運休状態となっています。ただし、ミホミュージアムの公式サイトによると運休期間中はバスツアーが用意されているようなので、興味がある方はこちらからご確認ください。

駐車場

ミホミュージアムには普通車300台分の大型の駐車場があります。参拝者は無料で利用することができます。その他、大型バスが20台、EV充電設備(200V、100Vを各3口)備えられていますが充電に使用するケーブルはないので注意が必要です。

ミホミュージアムの基本情報

  • 名前:ミホミュージアム
  • 住所:滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
  • 電話番号:0748-82-3411
  • 入館料:1,300円
  • 公式情報:https://www.miho.jp/
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この記事を書いた人
Kaoru

京都在住。京都で生まれ、世界・日本を転々とした後5年前から京都に戻り住んでいます。京都が好きで週末はよく観光しています。数年前に京都検定3級を取得しました。京都観光や京都旅行の役立ちそうな情報を発信します。京都観光とは別にユーモラスな記事やジョークなども発信しています。

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