こんにちは。
京都のホテルでフロントスタッフとして働いていたまめたこ(Mametako)です。
今回は、秋の京都旅行で嵐山を訪れる方にぜひ行っていただきたい祇王寺についてご紹介します。
どうぞ、最後までお読みください。
それではまいります。
・京都駅から祇王寺へのアクセス方法まとめ(市バス・電車・タクシー)
嵐山の祇王寺
祇王寺は苔が非常にきれいなお寺です。
お寺の大きさは小さいのですが、お寺の中には様々な苔が生息しており、雨の降った日は、より苔が映えます。
紅葉の観光シーズンは、紅葉の赤い色を苔がより美しく魅せ、また紅葉が美しく色着くことによって苔も一層美しくなる相乗効果を生むと私は思っています。
なので、私は祇王寺をおすすめします。
祇王寺はぜひ行って、紅葉の美しさと苔の美しさを体感してほしいです。
また、朝早くの時間帯は観光客も少なく、庭園を独り占めできることもあります。
嵐山の観光地周辺からも少し離れているので、観光客自体も少ないと私は感じています。
穴場観光スポットと言えるでしょう!!
祇王寺の紅葉の最新情報 2020年
今回は2020年11月21日に祇王寺を訪れました。
晴れていて、少し風が少し強い日のお昼の12時過ぎに訪れましたが、こじんまりした境内に多くの方がいましたが、他の観光地と比べると少なく感じました。
祇王寺か回遊式庭園で、境内をぐるりと回るルートになります。特に、入り口から茅葺き屋根の建物を撮影するのが私のおすすめ撮影スポット。
ただし、祇王寺の小道は幅が狭いので立ち止まって撮影をすることをおやめください(↑の写真は道に人がいないときを見計って撮影しました)
紅葉があるだけで、美しくて様々な場所にカメラを向けてしまいました。
真っ赤な絨毯に、太陽の光が降り注いで、本当に綺麗です。
紅葉がたくさん積もっていない場所は、祇王寺の有名な苔が見えました。
影も美しく、気分はルンルン♪
祇王寺の散る前の紅葉は、まだ緑のもあったり。
黄色の紅葉の葉もありました。
様々な色の紅葉はまるで夢のような景色でした。
私が訪れた時は人が少し多く感じたので、もしこれが午前中の人がいない時ならずっとここにいたいと思ったでしょう。
苔だけじゃなく、上を見上げると笹と紅葉。
祇王寺の竹みくじは可愛い。
2020年の祇王寺の紅葉は最高でした。
満足、満足。
最後に少しだけ動画で紹介しますね。
祇王寺の紅葉模様 2018年
この看板?を見るたびに私はわくわくしてしまいます(笑)
かやぶき屋根も立派です!
紅葉が散って苔の上に広がります。
私の撮影技術がないだけで本当にきれいなんです。汗
紅葉の絨毯です。
木の間からの景色も好きです。
緑と赤は本当に合います。
苔の上に、紅葉がふわっとかぶさって何とも言えない美しい景色。
祇王寺の詳細情報
◆住所:京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
◆拝観時間:午前9:00〜午後5:00
◆拝観料金:大人/300円、小人(小中高)/100円
◆お問い合わせ(社務所):075-861-3574
◆公式ホームページ:https://www.giouji.or.jp/
◆備考:大覚寺・祇王寺(2カ寺)共通拝観券:600円(大人用のみ)
祇王寺までのアクセス・地図
京都駅から祇王寺までの行き方
京都駅から祇王寺へのアクセス方法はこちらをご覧ください。
祇王寺の周辺情報
祇王寺周辺の観光地
祇王寺近くには観光地がいくつもあります。
私がおすすめするのは小倉餡発祥の地、二尊院。
そして、同じく紅葉が美しいと評判がある常寂光寺。
この二カ所、特に常寂光寺は紅葉が祇王寺に負けず劣らず美しいです。
ぜひ、祇王寺に行くならこの二カ所も行ってみてください。
おしまいに
最後までお読みいただきありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。
祇王寺、最高です。
嵐山にはたくさんの見どころがあります。
少し主な観光地から距離があるので、お時間があるようでしたらぜひ!祇王寺もいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも皆様の京都旅行のご参考になれば嬉しいです。
まめたこ(Mametako)