冬の京都旅行の持ち物

京都の冷え込みは厳しく、底冷えする寒さなので、外にいる時間が長ければ長いほど、足下から身体の芯まで凍えます。

しっかりと防寒対策のものを持っていないと、せっかくの京都旅行を楽しむことができません。

ここで冬の京都の平均気温を紹介します。

  • 11月…平均気温12.1度
  • 12月…平均気温7度
  • 1月…平均気温4.6度
  • 2月…平均気温5.1度
  • 3月…平均気温8.4度
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冬の京都を快適に乗り切る!防寒対策の必需品

  • マフラー/手袋/ニット帽
  • レッグウォーマー
  • カイロ
  • 携帯用のスリッパ
  • 静電気スプレー

マフラー/手袋/ニット帽

首や手首、足首など身体の先は冷えやすい部分です。この部分を冷やしてしまうと身体全体が寒いと感じてしまいます。

首元はマフラーで、指先は手袋でしっかり守りましょう。

わたしは京都の冬を何度も過ごしていますが、指先は思っている以上に冷えます。手がかじかんでしまうと、スマホや携帯、カメラで写真撮影する時もワチャワチャしてしまいます(それはそれで楽しい)。

もし、京都旅行の荷物に入れなくても和柄の可愛いものが京都ではいくつも販売しているので、いざとなったら現地調達でも大丈夫です!

カイロ

カイロは少し荷物になるかもしれませんが、冬の京都を乗り切る頼もしい味方です。

貼るタイプと貼らないタイプのカイロがあるので自分に必要なものを持っていきましょう。

もし、冬の京都で「着物で歩きたい」と考えている方は必ず貼るカイロを持参しましょう。着物の上に着物用コートや羽織(はおり)を着ることで防寒対策はできますが、絶対ではありません。

インナーやアウターによる重ね着をしても、冷たい風が隙間からスースーと入ってくることもあります。ですが、インナー部分にカイロを貼ればかなり温かく過ごすことができます。

また、カイロには足に貼る用もあるので、冬のライトアップなどで寺社仏閣を訪れるのであれば、使用すると助かりますよ。

持っていれば、いざと言うときに助かる持ち物

お寺や神社を訪れた際に助かる持ち物を紹介します。

スリッパ

寺社仏閣を訪れて建物内を見学する際に、スリッパを備え付けられているお寺や神社もありますが薄いスリッパの場合も多く、用意されていない場所もあります。

冬の京都は冷え込みが激しいので、足下の冷え込み対策を必要となります。携帯用のもこもこスリッパを持っていれば、エアコンがない建物でも快適に過ごすことができます。

静電気スプレー

冬の京都はとても乾燥しているので、静電気が発生することが多いです。もし、気になるのであれば静電気スプレーを持っていると助かりますよ。

最後に

冬の京都の冷え込みは本当に厳しいです。

「これは持っていかなくて大丈夫だ」「いくら寒くてもそこまでじゃないでしょう」と思って京都を訪れれば、あまりの寒さに驚かれるかと思います。

寒い気温のため、京都旅行を満喫できなくなる恐れもありますので、事前に防寒対策用の持ち物を揃えると良いでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
Kaoru

京都在住。京都で生まれ、世界・日本を転々とした後5年前から京都に戻り住んでいます。京都が好きで週末はよく観光しています。数年前に京都検定3級を取得しました。京都観光や京都旅行の役立ちそうな情報を発信します。京都観光とは別にユーモラスな記事やジョークなども発信しています。

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