勝負運を授かることができる京都の神社・お寺をまとめました。
石清水八幡宮
古く歴史がある神社で、平安時代には源氏に氏神として崇められていました。源家の繁栄を祈願したと伝えられており、その他にも、元服の場とされたこともあります。
源家以外にも歴史上で活躍した、足利家、織田家、豊臣家、徳川家といった武家により崇められています。このことから、訪れてお願い事をすれば、菖蒲院のご利益を期待できそうです。
首途八幡宮
源義経が奥州平泉に旅立つ際に武勇の上達を祈願したと伝えられている神社で、後に壇ノ浦の戦いで平家を滅ぼせたのは、勝負運のご利益を授かったからでしょう。
若宮八幡宮社
若宮八幡宮社は、石清水八幡宮と同様に源氏や足利家に崇められていた神社で、勝負運を授けてくれる場所として今も信仰されています。
八大神社
八大神社は、江戸時代に宮本武蔵が一条下り松で吉岡一門と決闘する前に参拝したという話が伝えられています。八大神社に訪れるとさらに詳しく逸話が紹介されています。
境内には、一条下り松の古木も祀られているので、本殿を参拝した後は、拝まれることをおすすめします。
藤森神社
京都府伏見区にある馬の神様として有名な藤森神社。こちらは競馬が好きな方が数多く参拝する神社として有名で、馬券の必勝祈願をした絵馬も数多く見かけます。
伏見区には京都競馬場もあるので、競馬場に行く前に藤森神社を訪れる方も多いのかもしれません。
また、こちらは菖蒲の節句発祥の場所でもあり、本での脇には金太郎がいます。