清水寺境内の見どころについてまとめました。
清水寺を訪れる際に楽しむご参考になさってください。
清水寺の見どころ
清水寺は本堂や仁王門、清水の舞台以外にも見どころがたくさんあります。
わたしが知る限りの見どころをお伝えしますね。
また、清水寺の境内にある縁結びのパワースポットとして人気の地主神社も同じく清水寺と同じくらい人気の観光地で縁結びが有名な神社です。
良縁を結びたい方はぜひ訪れてみてください。
仁王門
清水寺の人気撮影スポットの一つ、清水寺を訪れた方は本堂に行くまでにほぼ100%仁王門を撮影するでしょう。
清水の舞台が造営する際に建てられた仁王門の別名は「目隠しの門」。
当時、京都御所には天皇が住んでおり、舞台から御所を見下ろすことができないように仁王門が建てられたからです。
西門
西門の間からは、夕日が沈む京都市内を眺めることができます。
西の遠くには阿弥陀如来がおられる西方極楽浄土があるとされており、その極楽浄土に生まれ変わることが極楽往生といわれています。
こちらから夕陽が沈む様子を拝み、極楽浄土を心の中に思い浮かべる日想観(にっそうかん)という修行があり、西門はその修行の場とされていました。
鐘楼(しょうろう)
国の重要文化財として登録されている鐘楼は桃山様式の鮮やかなものです。
こちらの鐘楼は6本柱で、2,3トンはある鐘をしっかりと支えていた頑丈な造りとなっています。
現在のかたちは江戸時代1607年に再建されており、それまでは本堂の北東部分に存在されており、再建の際に現在の場所に移築されました。
随求堂(ずいぐどう)
こちらでは、胎内巡りを体験することが可能です。
※8月9日には、こちらの胎内巡りはコロナウィルスの影響で現在は中止していると張り紙がされていました。
弁慶の鉄の錫杖・鉄下駄
出世大黒天
音羽の滝
清水寺の名前の由来となった清水の滝は今の流れ続けており、一本一本にご利益が授かるといわれており、毎日ご利益にあやかろうとする方が列をなしています。
奥の院
清水の舞台・本堂の写真を撮るなら奥の院というほど、清水寺を訪れた方は必ず写真撮影をする場所です。
こちらも清水の舞台と同じく舞台のような造りで、清水の舞台から眺める奥の院は舞台と同じくらい美しいですよ。