曼殊院門跡は、京都市左京区にある紅葉の名所として有名なお寺で、秋にはたくさんの観光客が訪れます。
紅葉以外にも、女性の幽霊が描かれている掛け軸があることでも知られています。
曼殊院門跡の幽霊掛け軸が怖すぎる
掛け軸には、一人の年老いた女性が描かれているのですが、線が消えそうなくらい薄いタッチで、霧がかかっているような、霞んでいるような雰囲気を感じます。
女性は白い服を着ており、立っているような感じなのですが、足は描かれていなです。その女性の目線はボウっとどこを見ているのかわからないです。もし、目があったなら心の奥底まで入り込んできそうな怖さがあります。
一度見るとなかなか忘れられない掛け軸。ジッと見ていると動けなくなる方もいるようで、怖いのが苦手な方はスッと掛け軸の場を通り過ぎることをおすすめします。
幽霊掛け軸は写真撮影禁止
幽霊掛け軸は写真撮影禁止です。ですので、直接曼殊院門跡を訪れた方だけが見ることができるものです。
しかし、禁止されているにもかかわらず、googleで検索すると幽霊掛け軸の写真がネット上に上がっていることがあります。。。
こちらの掛け軸の撮影を行うと、幽霊の邪念を引き寄せてしまうと言われており、これまでにも掛け軸を所有していると親しい方が亡くなったり、不運なことが起きると言う話が伝わっています。
ですので、写真撮影は絶対に行わないでください。
幽霊掛け軸の場所はどこ?
掛け軸は、曼殊院門跡の紅葉の名所でもある美しい庭園を眺めた後に、出口に向かう通路の左側に飾られています。美しい庭園の後に、急に現れるので不意打ちのように思われるかもしれません。
こちらの通路は出口に続いているので、曼殊院門跡を訪れた方は必ず通る場所となります。なぜここに飾られているのか不思議な感じがします。
美しい庭園を眺めた後に気持ちの良い気持ちで帰りたいなら、左側の壁を見ないように気をつけましょう。
絶対に見たくない方は、入り口に戻ってしまえば絶対に出会わないですみますね。
京都駅から曼殊院門跡へのアクセス方法
曼殊院門跡へのアクセス方法は、こちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひご参考になさってください。