モデルコース(大徳寺〜今宮神社〜晴明神社編)

京都観光

こんにちは。

この記事では、週末に私が実際に京都を散策した内容(訪れた場所、使った金額、所要時間など)をご紹介します。

京都観光のご参考になさってください。

今回訪れた場所は


◆大徳寺(龍源院、興臨院、大仙院)
◆今宮神社(あぶり餅)
◆晴明神社(鶴屋吉信)


になります。

本日注目のキャンペーン!
<<全国旅行支援クーポン>>
最大20%~35%オフ

楽天トラベル一休じゃらん

<<お買い物がお得!>>

Amazon 毎日お得なタイムセール!

楽天 24時間限定タイムセール!

大徳寺に到着 11時30分〜

京都市営バス12号系統に乗車して大徳寺の最寄りバス停「大徳寺前」に到着。

12号系統は二条城や晴明神社といった主要な観光地を周回しているので京都観光でお世話になる方も多いかと思います。

バス停大徳寺前から大徳寺に向かい歩きます。大徳寺の矢印がありますが、今回の目的は黄梅院。

黄梅院に向かう場合はまっすぐ進む方が距離は近くなりますよ。

しばらく進むと右に曲がる道があるので、曲がって進みます。

この通りの正面に大徳寺のバス停があるので目印にするとわかりやすいですね。

両端に松の木が生えているまっすぐな道。実はこの後ろでは土木作業されていました。

黄梅院に到着 11時42分

こちらのブログで御朱印について調べていると黄梅院は和尚様がいらっしゃる時は、御朱印を直書きしていただけてさらに受取手にメッセージも書いていただけるということで、わたしなら何を書いていただけるかと気になりまして訪れました。

2020年10月10日は台風が来るかもしれないということで黄梅院は拝観受付をされていませんでした。

この日は高桐院にも訪れたのですが、高桐院はコロナの影響で拝観休止中でしたね。

龍源院に到着 11時45分

黄梅院の横にある龍源院は拝観可能でした。

庭園がいくつもあり面白かったですね。

徳川家康と豊臣秀吉が対局したと伝えられている碁盤・碁笥(ごけ)や日本最古の火縄銃が展示されていました。

他にも庭園には豊臣秀吉が建てた邸宅「聚楽第」に使われていた基礎石が庭園に使われていたり、いくつも目が引かれるものがありましたよ。

日本で最も小さい石庭「東滴壺(とうてきこ)」は太陽の日差しが差込み美しい。

<龍源院>
◆拝観料:350円
◆所要時間:25分

光臨院に到着 12時22分

光臨院に到着するとずっとジョボジョボと気になる音が聞こえていて、受付のお勤めの方に尋ねると境内には小さな池があるので、ずっとポンプで、、、ねえ」と説明を受けました。小さな魚が気持ちよさそうに泳いでいました。

受付の方がとても話しやすい方で、よく質問されていましたね。

美しい茶室もありました。

午前中は曇っていましたが、徐々に晴れてきて青空も見えてきました。

色づき始めている紅葉もあり、ふと上を見上げると、

赤と黄色に染まった紅葉と青紅葉のコントラストが本当にきれいでした。

終盤辺りにある庭園を眺めているとフワっといい香りが風に乗りやってきましたよ。

庭園を川が流れており、

足場には臼石が使われていて、おおっとなりました。

光臨院を参拝して、印象に残っているのが金木犀の香り。

この日の訪れてよかったお寺ナンバーワンでした。

<興臨院>
◆拝観料:600円
◆所要時間:30分

大仙院に到着 13時1分

「光臨院の受付の方に大徳寺の塔頭でおすすめはありますか?」と尋ねると、大仙院を教えていただきましたので向かいました。

お寺は国宝に登録されていることもあり、建物もお庭もとても見応えがありました。

大仙院では拝観の際にカメラを預かっていただくことも可能なので、預かっていただきました。

建物のいたるところに監視カメラや「監視カメラで撮影中」の張り紙がされており、個人的には落ち着いて鑑賞することができなかったです。

お土産コーナー?がとても充実していて、受付奥では参拝者に見える位置でお守りや数珠をせっせこ箱詰めされていたのが印象に残りました。

枯山水庭園や建築物は美しかったですね。

襖絵の四季耕作の図、種まきから収穫までの様子を描かれているのですが細かい書き分けというのでしょうか、白と黒だけでなんでここまで豊かに表現できるのだろうと素人ながらにすごい!と感動でした。

<大仙院>
◆拝観料:400円
◆所要時間:20分

一文字屋和助 13時45分

大徳寺から今宮神社には歩いて向かうことができます。

そして、今宮神社と切っても切り離せないのがあぶり餅。参道には「かざりや」さんと「一和(一文字屋和助)さんがお店をされています。今回は一和さんであぶり餅をいただきました。

前回と同じ場所であぶり餅をいただきます。

白味噌の味。

テイクアウトもされていました。

一和さんは1000年以上続くお店なので、このお庭はいつできたのだろうと考える。

あぶり餅は女性だけが作られていました。

きな粉をまぶして、ふっくら膨らむと完成。

<一文字屋和助(一和)>
◆食事代:500円
◆所要時間:20分

今宮神社 14時10分

玉の輿で有名な今宮神社。

境内に生えている松は滋賀県大津市唐崎神社の松から育てられており、天高くズンっと伸びていましたよ。

こちらの今宮神社は阿保賢さんと呼ばれる占い石が置かれており、自分の願い事が叶うのか占うことができますので訪れればぜひ占ってください。

<今宮神社>
◆拝観料:無料
◆所要時間:15分

鶴屋吉信 14時58分

今宮神社前のバス停から鶴屋吉信に向かいます。

鶴屋吉信本店の看板は富岡鉄斎さんが揮毫(きごう)したもの。店頭の看板は本物かどうかわかりませんが、鶴屋吉信さんの名物和菓子「柚餅(ゆうもち)」が大好きだったそうですね。

本店の2階では目の前で職人による和菓子造りの技が見れる「菓遊茶屋」と季節の生菓子やお抹茶がいただけるお休み処があります。

<鶴屋吉信>
◆お土産代:540円
◆所要時間:10分

晴明神社 15時9分

言わずと知れた陰陽師安倍晴明が祀られている晴明神社。

実は千利休が住んでいた場所でもあったんですね。

少し前まで晴明神社の近くに住んでいたのですが、休日はよく朝起きてお参りしてからこちらの井戸の水を持ち帰り、コーヒーやお茶を淹れて飲んでいました。

晴明井戸はコロナウィルスの影響で使用されていません。

境内には桔梗の花がきれいに咲いていました。

晴明神社境内にはいくつもの五芒星のマークが存在するのですが探すのも楽しいかと思います。

<晴明神社>
◆拝観料:無料
◆所要時間:20分

おしまいに(全体の所要時間、使用料金)

今回の京都散策は大体4時間かからないくらいの所要時間でした。

いくつかの寺社仏閣と和菓子屋さんを訪れましたが、わたし自身記事を書きながらこれくらいの時間があれば周れるのかと驚いています。

<今回の京都散策>
◆散策費用:2,390円+一日乗車券(600円)
◆所要時間:4時間

よろしければご参考に京都観光を楽しんでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

京都観光

応援よろしくお願いします!励みになります☆

にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ  にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ  にほんブログ村 旅行ブログへ

にほんブログ村

この記事を書いた人
Kaoru

京都在住。京都で生まれ、世界・日本を転々とした後5年前から京都に戻り住んでいます。京都が好きで週末はよく観光しています。数年前に京都検定3級を取得しました。京都観光や京都旅行の役立ちそうな情報を発信します。京都観光とは別にユーモラスな記事やジョークなども発信しています。

Kaoruをフォローする
京都観光のお役立ち情報【京都まめ手帖】