祇園で親子丼が美味しいお店まとめ

この記事では、京都市東山区祇園にある美味しい親子丼が食べられるお店を紹介しています。

• 「京都で美味しい親子丼を食べたい」
• 「親子丼の美味しいお店が知りたい」

という方におススメです。ご参考になさってください。

京都市内の親子丼が美味しいお店紹介

祇園下河原 ひさご

京都を代表するふわとろの親子丼をいただけるお店。

時には行列ができる人気店で、もちろん人気メニューは出汁の効いた親子丼。

ぷりっぷりの鶏肉がたっぷり入っている親子丼には、九条ネギが使用されており色味が美しく親子丼の味を引き立てます。

昭和5年創業の歴史あるお店は当時から変わらないこだわりの味を提供しています。

侘家古暦堂 祇園花見小路本店

花見小路通の町家を改装して2002年にお店が開かれました。

改装されたモダンな店内で、創作的な焼き鳥を提供していますが、ランチの時間帯には侘家名物の石焼親子丼がいただけます。

アツアツの鉄鍋で親子丼が運ばれてきて、店員さんが最後の仕上げをしてくれます。

京丹波産の卵、糖度が高い玉ねぎ、炭火で焼いた鶏モモ肉で作られたこだわりの親子丼は食べ応えありますよ。

夜は焼き鳥とワインを楽しめます。

祇園 権兵衛

昭和2年創業の老舗店。

元々は四条小橋にありましたが昭和20年に現在の場所に移転しました。

メインは親子丼ではなく、蕎麦の美味しいお店とされていますが親子丼は京都で一番と呼び声が高いです。

歌舞伎役者の市川海老蔵さんや随筆家の白洲正子さんは権兵衛のファンだということは有名。

出汁が美味しいと評判の権兵衛の出汁はカツオやサバの節が効いておりかなりしっかりしています。

その出汁を使用して作られた絶品の親子丼はかなりシンプル。

親子丼は玉ねぎや三つ葉を散らしたりバリエーションがたくさんありますが、権兵衛の親子丼は鶏肉と卵、山椒のみです。

この山椒は京都らしいですよね。

卵がふんだんに使われておりふわふわでとろとろです。

鶏肉は噛めば噛むほど口の中に甘味が広がり、濃いめの出汁と混ざり合い本当に美味しい。

観光地値段で高く感じますが、一度は試していただきたいとおススメする親子丼です。

とり新

祇園白川筋にある京町屋の老舗焼き鳥店とり新。

創業120年を超えるとり新は水炊きやすき焼きも美味しく有名なお店ですが、ランチの時間帯は親子丼のみの提供になります。

新鮮な卵が2,５個も使われている親子丼は季節によって素材の産地を変えるこだわりの逸品。

京風の出汁で作られている親子丼はあっさりした味で卵や鶏肉の本来の味も楽しめる上品な味。

こちらの親子丼を求めて全国から人々が訪れます。

番外編：祇園以外の親子丼のお店

八起庵 丸太町本店

とり伊

鳥岩樓

とり安

やきとり 鳥あさ