祇園から嵐山までの行き方・アクセス方法(バス・電車)

京都観光

「祇園から嵐山への行き方を知りたい」
「嵐山ー祇園の最短ルートを探している」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

こんにちは、私は、京都市内でホテルスタッフをしているkと申します。
勤務先は市内で転々と変わることが多く、今は祇園・東山で働いております。
京都が好きで、休日は京都を散策するのが楽しみです。

今回この記事を書く理由は、「祇園から嵐山への行き方」を訊ねるお客様が非常に多いからです。

皆さんは、京都の祇園について、どのような印象をお持ちでしょうか?
私は祇園で働き始める前は、「古い町並みが残っている」「高いお店が多いエリア」「芸舞妓さんが歩いてるのかな」くらいの印象でした。

実際に働き始めて分かったことは、「祇園は交通の便がよく、気軽に様々な観光名所に行くことができる」ということです。

もちろん場所によっては、祇園・東山から目的地まで時間がかかることはございますが、「乗り換えなし」でほとんどの観光名所に行くことが出来ます。
これは、祇園・東山に訪れた旅行者の方々に、京都の交通案内する上で非常に助かっています。

今回は、数ある祇園・東山から観光名所への行き方のひとつ、「祇園・東山→嵐山のルート」についてお話ししようと思います。

あなたの京都旅行の一助けに、また、これから京都旅行を考えているあなたへの参考になれば幸いです。それではまいります。

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旅行者に大人気!嵐山の魅力

ホテルフロントで接客をしている中で、「京都を訪れる人の多くは、嵐山に行く計画を立てている」と感じます。「嵐山の何が魅力なのか」を考えました。

四季折々の顔を持つ嵐山

一年を通して、嵐山に行く旅行者の方はとても多いです。

その理由は、どの時期に行っても綺麗だからだと私は思います。

嵐山には自然がたくさんあります。
山があって、川があって、有名な竹林もあります。

保津川(桂川)に架かる渡月橋から見る嵐山は、本当に綺麗ですよ。

嵐山は、四季折々の顔を持っています。
春は桜色に染まり、秋は紅葉で紅色に。冬はいろんな場所でライトアップされますね。

その時その時で違った風景を見せてくれる嵐山に、みなさん引き寄せられるのかな、と思います。

竹林の胡径

数万本の竹が密集している嵐山の竹林は、観光スポットとして絶大な人気があります。

風が吹くと笹の葉が震えて、「サー」っと心が洗われるような風の音が聞こえるのでしょうが、私は聞いたことがありません。

これまでに10回ほど竹林の胡径を歩きに行きましたが、何時も旅行者でざわめいていました。

早朝は比較的旅行者が少ないので、きれいな写真を撮ることも、竹林の中自然に浸ることもできることが多いようです。

12月の「嵐山花灯路」の期間中は竹林がライトアップされ、それはもう息を飲むほどきれいな景色が見れます。

京都 嵐山花灯路が始まりました。
12月8日から嵐山で花灯路が始まりました。 阪急嵐山から二尊院手前まで明かりが灯されています。 法輪寺 阪急嵐山駅からほど近い、十三詣りで有名な法輪寺の階段(2017年撮影)  法輪寺の階段(2017年撮影) ...

外国人観光客にも大人気

私が働いているホテルでは、日本人より海外からの旅行者が多いです。

嵐山を訪れる外国人旅行者に「嵐山のどこに行くのか」を尋ねると、一番多いのが「竹林」。

そして、「竹林」と同じくらい人気なのが、嵐山モンキーパークいわたやまです。

海外からの旅行者にとって、嵐山の景観と同じくらいモンキーパークが人気です。

嵐山モンキーパークいわたやま

嵐山モンキーパークいわたやまは、野生の猿と触れ合えるテーマパークです。
お猿さんを見るだけでなく、餌をあげたり、一緒に写真を撮ることもできます。
また、餌をあげることができる休憩所がテーマパーク内の山頂にあり、軽い運動になるハイキングコースになっています。
山頂からは京都市内を一望できます!
海外からの旅行者にとって、お猿さんと身近に触れ合える場所は珍しいのでしょう。
大人気観光スポットです。

営業時間3/15~9/30 9:00~16:30(山頂は17:00まで)10/1~3/14 9:00~16:00(山頂は16:30まで)
定休日年中無休
場所〒616-0004 京都府京都市西京区嵐山中尾下町61
交通阪急嵐山駅より徒歩5分
詳細http://monkeypark.jp/

嵐山への移動手段は3つ

祇園から嵐山に行く旅行者の方に進めているルート(行きかた)は、3つあります。
主な移動手段はバス・電車(阪急・地下鉄・嵐電)になります。

バス

京阪本線「三条駅」から嵐山まで、直通のバスが出ています。

三条駅から「市営バス11」または「62系統」に乗り、嵐山のバス亭で下車。
所要時間は約50分。ただし、これはあくまで予想です。

桜・紅葉のシーズン、また時代祭などのイベント時には道が混雑するので、50分以上は確実にかかります。
観光シーズンとイベントがある日は時間が読めないので、バス移動はおすすめしません。

  • 三条京阪前→嵐山(11または62・50分)

阪急電車

河原町駅で電車に乗り、桂駅で乗り換えて嵐山に行く方法です。
阪急の特急に乗った場合、河原町駅から桂駅まで7分!乗り換えて、桂駅まで嵐山駅まで7分!
乗車所要時間は14分!驚愕の速さです。
乗り換えなど考えると、全体の所要時間は約20分でしょうか。

  1. 河原町駅→桂駅(阪急京都線・7分)
  2.  桂駅→嵐山駅 (阪急嵐山線・7分)

地下鉄東西線と嵐電

地下鉄東西線の京阪三条駅で乗車して、太秦天神川駅で下車。嵐電に乗り換えて、嵐電天神川駅で乗車して、嵐電嵐山駅で下車します。

京阪三条駅から太秦天神川駅まで、11分。
嵐電天神川駅から嵐電嵐山駅まで、14分。

乗車所要時間は25分。乗り換えを考えると、約35分でしょうか。

  1. 京阪三条駅 →太秦天神川駅(地下鉄東西線・11分)
  2. 嵐電天神川駅→嵐電嵐山駅 (嵐電・14分)

おすすめの移動手段は?

それぞれ特徴がありますので、おススメの移動手段をご紹介します。

移動手段所要時間乗り換え
市バス(三条駅ー嵐山)50分0回
阪急電車(河原町駅ー桂駅ー嵐山駅)20分1回
地下鉄(三条京阪ー太秦天神川ー嵐電天神川ー嵐電嵐山)35分1回

最短で移動したい方は「阪急電車」

急いでる旅行者の方、一日で多くの観光地を回りたい方は、電車がおすすめです。

嵐山までの移動は、阪急電車が圧倒的に早いですね。
バスの半分以下の時間で、嵐山に到着します。

景色を楽しみたい方は「バス」

景色を楽しみたい旅行者の方には、バス移動をおすすめします。
乗り換えがないので、旅行慣れしていない方にもおすすめです。

海外の方に多いですが、「移動中も景色を楽しみたい」とおっしゃるお客様は少なくありません。そのような方には、バス移動をお勧めします。移動時間は長いですが、道中の景色を楽しめます。私たちには何気ない景色でも、海外旅行者にとっては見るものが多いほうが楽しいですよね。

また、旅行に慣れていないお客様や海外のお客様にも、乗り換えのないバス移動はおすすめです。
私自身つい最近まで、バスや電車移動が本当に苦手でした。
「このホームであってるのかな」「乗り換えうまくできなかったらどうしよう」
私はとてもシャイなので駅員さんに声もかけられず、バスや電車移動の時は乗り換えが毎回不安でした。

東映太秦映画村も行く方は「地下鉄&嵐電」

地下鉄・嵐電で嵐山に行く方法の良い点として、「東映太秦映画村にも行きやすい」ということです。
東映太秦映画村は、太秦広隆寺駅で下車後、徒歩7分。実際に時代劇を撮影したセットが組まれており、実際に撮影しているところを見学することもできます。
ショーを楽しんだり、様々なアトラクションもあります。
海外の観光客に人気な「変身体験」では、忍者や侍になりきることができます。
ファミリーで楽しめるテーマパークとなっております。

東映太秦映画村

営業時間9:30~16:30 ※時期によって開園・閉演時間が変更します。
定休日1/21~1/25
場所〒616-8161 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
交通JR「太秦駅」から徒歩5分嵐電「太秦広隆寺駅」から徒歩5分嵐電「撮影所前駅」から徒歩2分市バス「太秦開町」から徒歩2分
詳細http://www.toei-eigamura.com/

おすすめの嵐山観光スポット

嵐山を訪れた際、是非とも行っていただきたい場所を、いくつかピックアップしてお話しします。

祇王寺


祇王寺は、苔がとてもきれいな小さいお寺です。
観光客も少なく、どのシーズンでも静かに拝観可能です。
私のおすすめは紅葉のシーズン。苔の緑と紅葉の赤のコントラストが素敵です。
きっと写真映えしますよ。

拝観時間9:00~17:00(受付終了16:30)
定休日元日
場所〒616-8435 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
交通JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」下車 徒歩20分
詳細http://www.giouji.or.jp/

宝厳院

こちらは天龍寺の塔頭。特別拝観期間以外は締まっております。
もみじのシーズンは拝観可能になり、夜間のライトアップも行います。
ここも苔が綺麗です。苔好きにはたまりません。

営業時間9:00~17:00(受付終了16:30)
定休日
場所〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
交通JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」下車 徒歩10分京福電鉄「嵐山駅」下車 徒歩3分阪急電鉄「嵐山駅」下車 徒歩10分
詳細http://www.hogonin.jp/index.html

天龍寺

無窓疎石の作庭した庭が美しい、世界遺産の天龍寺。
竹林の胡径側からも入れます。
境内は広く、伽藍内を見学し、庭を回遊するとなると、1時間から1時間半はかかるのではないでしょうか。
畳の上に座り、1人の世界に入ると庭園をいつまでも見てられます。
日本画家加山又造作の雲龍図も見事です。

営業時間8:30~17:30(北門は9時開門・17時閉門)
定休日無休
場所〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
交通JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」下車 徒歩13分京福電鉄「嵐山駅」下車 徒歩1分阪急電鉄「嵐山駅」下車 徒歩15分
詳細http://www.tenryuji.com/index.html

亀山公園 展望台

展望台から見る保津の渓谷は、本当にきれいです。
タイミングが合えば、保津川下りの船が見れるかもしれません。
観光客が少なく、隠れ観光スポットではないかと思っています。

着物フォレスト

嵐電嵐山駅のすぐ横にございます。
足湯もあり、歩き疲れた身体を癒してくれますね。
そういえば、阪急嵐山駅の近くには温泉もございました。
本格的に体を癒したい場合は、嵐山散策後、温泉につかるといいですね。

おしまいに

いかがだったでしょうか。

今回は祇園から嵐山へ向かうルートについて、紹介させていただきました。

参考になる人は果たして何人いるのやら、、(笑)

私自身まだまだ京都について勉強不足なので、これからも精進し続けます。
日々の接客を通じて学んだこと、自分が訪れた好きな場所について、また記事を書こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
K