この記事では、2022年7月3日に、京都市東山区の観光地「祇園」で、バカラ賭博をさせたとしてカジノ店の経営者を含めた7人が逮捕された事件について紹介します。
京都祇園でバカラ賭博。男女7人逮捕。
警察の発表によると逮捕者であるカジノ店の経営者は7月2日午後9時前に、祇園の雑居ビルの一室で、バカラの参加者から手数料として現金を徴収して、トランプを使用したバカラ賭博場を開いた疑いが疑いがあるとのことです。
5月下旬から週6でバカラ賭博が行われていた
逮捕される2ヶ月前の2022年5月に「賭博場を開こうとしている者がいる」と警察に情報提供があったそうで事件が発覚しました。
5月下旬から日曜日を除く週6日でカジノ店は営業しており、バカラ賭博の掛け金の5%が店に入るといった仕組みで運営されていました。営業日には、1日20人ほどの客が出入りしていたそうです。
事件について、カジノ店の経営者を含む従業員5名は容疑を認めていますが、1人の容疑者は黙秘しているということです。
カジノ店の経営者以外にも客や従業員を合わせて7人が逮捕され、現金210万円、バカラ台などを押収しており、現在は事件の全容解明のため捜査が行われています。
祇園では賭博場が開かれている?
今回、賭博場が開かれたのは京都市東山区林下町の雑居ビルなのですが、私は以前このエリアのホテルで働いていたことがあります。
ホテルで働いていた期間に何度か警察の方が訪ねて来て、捜査協力をしたことがあるのですが、その時にも警察の方は「賭博場が開かれてて、容疑者が逃げた」と話していました。
賭博場はどこにある?
賭博場がどこで開かれているのかわかりませんが、京都新聞の報道によると、雑居ビルの3階で、入り口は2重扉となっており会員客だけが入店を許されていたそうです。
監視カメラも設置しており、賭博場が行われているとわからないとたどり着くことができない場所にあったように思います。
祇園は犯罪が多い?
祇園は犯罪が多いかはわかりません。
ただ、個人としては祇園は夜の街なので犯罪が起こりやすい場所だと思います。
私は、祇園で働いている時に薬物中毒で警察に連行されていく女性を見たことや先ほどの賭博場を開いた容疑者を探している話を警察から聞いたこともあります。
また、コロナウィルスの影響で飲食店が閉まっている時を狙い泥棒が出現したという話も過去にあります。
観光地ではありますが、今回バカラ賭博場が開かれた雑居ビルエリアは、様々なお店がありパッと見た感じ何のお店かわからないものも多数存在しますし、そのエリアに用事がない時は近寄りたくないと思っています。
最近では元舞妓さんのツイートも。。。
最近、Twitter場で元舞妓さんによる衝撃的な内容のツイートが投稿され話題となりました。
その内容は、処女を5000万円で売られそうになったというもので、未成年の飲酒なども含めて世間で大きく取り上げられました。
この話は、祇園ではないかもしれません。京都は観光都市で明るくて美しい場所というイメージが強いですが、暗くて汚れた部分も存在するということでしょう。