この記事は、京都市東山区祇園にある餃子専門店「泉門天」に行った時の様子を書いています。
- 「美味しい餃子を食べたい」
- 「舞妓さん好みの食べ物が知りたい」
- 「祇園で夜遅くまで食事ができる場所を知りたい」
という方におすすめです。ご参考になさってください。
京都祇園の餃子専門店「泉門天」とは
祇園で1987年創業の一口餃子専門店の「泉門天」は「舞妓さんのおちょぼ口でも食べられる餃子」をコンセプトに一口餃子を提供しています。
舞妓さんはもちろん、京都の地元の方々にも親しまれているお店で観光客の姿もよく見かけます。
わたしは2020年9月にお店を訪れて、店内で食事をいただくことができましたが、インターネット情報によるとコロナウィルスの影響で営業形態が変わり、お持ち帰り限定での営業となっているとのこと。(2022年7月現在は通常営業となっています。)
コロナ渦で飲食店の営業時間が変更しているのは「泉門天」も同じですね。もし、お店を訪れる場合は事前に営業時間を尋ねることをおすすめします。
泉門天の詳細情報
- 店名:泉門天
- 住所:京都府京都市東山区清本町380-3 竹会館1F
- 電話番号:075-532-0820
- 詳細情報:店舗・口コミを確認する
店内の様子
店内にはテーブル席とカウンター席があります。テーブルは数が限られているので、複数人でいく場合は人気店ですので待ち時間が必要になるかもしれません(よく店前の行列を見かけます)。
テイクアウトも注文することができるので、場合によってはテイクアウトした方がいいこともあるでしょう。
コロナウィルスの影響で観光客が減った影響で、京都市内の多くのホテルが宿泊料金を下げて営業しています。
平日はさらに安くなるのでお得です。京都市にあるパジャマが必要ないおすすめのホテルまとめを紹介するので、ご興味あれば参考にしてください。
メニュー
餃子以外にも浅漬けとご飯を提供されています。お酒をいただきながら餃子を食べる方が多そうですね。
メインの餃子は2種類、普通の餃子としそ餃子。
匂いが気にならない!おちょぼ口でも食べられる餃子
こちらで提供されている餃子は、国産の牛・豚肉、良質な白菜とにらを特製の薄皮に包み込み、パリッと香ばしく焼き上げられています。
餃子には生ニンニクが使用されていないので、女性でも匂いを気にすることなく食べることができますよ。
パリッとした軽い食感なのでひと口でぺろりと食べられるので、お食事はもちろんですが、祇園での飲みのシメに利用されている方々も多いとか。
泉門天の王道「一口餃子」
餃子には生ニンニクの代わりにガーリックパウダーを使用しており、花街で働く女性や舞妓さん・芸妓さんも匂いを気にせず食べられる工夫がされています。
国産牛と豚肉、白菜、ニラを泉門天特製の薄皮に包み、パリッと香ばしく焼かれており、テーブルに運ばれてくると餃子の香りで食欲をそそります。
中身は肉より野菜が多く配分されており、この比率がコクがあるけどあっさりしていて幾つでも食べられる黄金比。
ラー油、そして、泉門天特製のタレで餃子をいただきました。
泉門天のしそ餃子
しそがたっぷり入っているのが、薄皮ごしにもわかります。
さっぱりしているので食べやすく、わたしにこちらのお店を教えていただいた女性の方はしそ餃子が好きで普段からよく通っているそうです。
わたしは今回2種類どちらもいただきました。近くにある居酒屋さん「山口西店」で食事をした後でしたがぺろりとあっという間に食べてしまいましたよ。
祇園で食事をした帰りにも軽く食べれるお店として次回からもお世話になろうかなと思っています。
泉門天 京都祇園本店の詳細情報
営業時間 | 18:00〜2:00 |
---|---|
定休日 | 日曜日 |
お問い合わせ | 075-532-0820 |
住所 | 京都府京都市東山区清本町380-3 竹会館1F |
ホームページ | 公式ホームページ |
備考 | テイクアウト可能です。 |